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押出し成型

押出し成型

押出成型とは?

素材に弾性限度以上の力を加え変形を生じさせ、切りくずを出さずに成型する塑性加工の一種であり、圧縮して金型(ダイス)から押出し形状の断面を形成し、加工する方法です。押出し成型のメリットは、
①成型品の表面が滑らかで仕上げ不要
②多数の製品を連続的に成型可能
もろい素材も成型可能
等があげられます。

押出し方式

押し出し機は材料が流れるスクリューの部分と製品の形にするための先端の口金(ダイ)と呼ばれる部分からなっています。一般的にはスクリュー式の方式が多いですが、押出し加工の一種に、圧縮成型用生地の予備成型などを目的とした、シリンダー内に充填したゴムをピストンで押出す方式①ラム押出し成型②プランジャー式押出し成型があります。

■一連工程説明図

練り工程説明

一連工程説明図の1枚目の画像の練り工程説明。

■素練り

素練りとは 原料ゴムに機械的せん断力、あるいは化学的作用により、ゴム分子鎖を切断あるいは鎖状分子の相互のからみ合いをほぐし、分子量を低下させることにより粘弾性的性質を減少させ可塑性を増大させることをいう。簡単に言えば配合剤が混ざりやすくなるように原料ゴムをほぐすことです。イメージとしては電車の横並びの座席がすべて(ゴム分子で)埋まっていて座りたくても(入りたくても)座れない人達(配合剤)があふれている状況が素練りをすることにより適度に空いて(配合剤が)座ることができる状況になると考えると分かりやすいかもしれません。

■混練り

混練りとは素練りによりゴム分子結合を遮断させた原料ゴムに配合剤を混ぜ均一に分散させることです。練り工程の醍醐味とも言えます。