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カッティングプロッター加工

図面を引くプロッターマシンと同様に、CADで描いた通りに加工する方法です。厚み・大きさに限界があり、薄物で大きな物には向いています。少量試作・量産を行う場合に有効な加工方法です。

ちょうど人がカッターナイフを使って物を切るときのように、圧力によってカッターを押しながら引くことによってゴムをカットします。図面を引くマシンと同じ原理でペンの変わりにカッターが付いていて、CADで描いた通りに加工する方法です。カッターの刃先は進行方向に対して常に同じ向きになるように制御されるので、直線や曲線、円形状など自在にカットできます。

DXF形式などのCADデータが読み込みできる様になっているので、先ずはCADデータを作成、専用ソフトに読み込ませて 有効サイズの設定を行った上で素材を置き、マシンを操作、あとは概ね自動でデータ通りにカットできます。 精度はウォータージェット加工より劣りますが、その分カッティングコストを抑えることができます。

カッティングプロッター加工のメリット


・数個~数十個程度の小ロットの生産に向いている

・初期の金型費が掛からず低コストでの生産が可能(シートを成型する金型がある前提)

・加工断面が比較的きれい

・加工速度が速い(厚みの薄いものに限る)

カッティングプロッター加工の弱点


・小さな角Rや丸い径など細かい形状の再現・加工は難しい

・一度に加工できる量が限られている為、中量以上の生産には非効率

・厚物の加工は出来ない

・素材が加工時に引っ張られる事もあり、寸法公差がどうしてもできる。

・高精度が要求される製品には向かない