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導電

導電ゴム

一般的に、ゴムは紙やガラスと同じく、電気を通し難い絶縁体としてのイメージが強く、 体積抵抗率(Ω・cm)も、通常、10の10乗オーダー以上の値を示します。

しかしながら、ゴムに導電性という機能を付与した材料、所謂、導電ゴムとしての実用例も多く、 電磁波シールド材 や リモコンの接点材料、 帯電・静電防止材 等への利用は、有名です。 導電性ゴムとはいっても、 ゴム自体に、金属の様な電気伝導性はありません。

 フィラーと呼ばれる微粉末状の導電物質をゴムに混ぜ合わせることで、導電性を獲得した材料です。 コスト面から考えると、代表的なフィラーは、自動車のタイヤの補強材としても有名なカーボンブラックで、 添加量を増やすと導電性は向上しますが、反面、ゴム本来の長所である優れた伸張性や弾性が、 損なわれるという課題もあります。

以下はリモコンを分解した時の画像です。ボタンの後ろ側の黒い部分が導電ゴムです。